top of page
執筆者の写真編集部

「京王線新宿駅」構内のエスカレーター手すりをバリアフリー化しました!


はじめに

今回の手すり広告は新宿駅内にある、特急や急行が乗り入れる3番線ホームの上りエスカレーター1基に施工しました。


新宿駅の1日の乗降人数は約61万人(2022年度)にも及び、ターミナル駅として非常に大きな役割を果たしております。

(掲出場所:○で囲ったエスカレーター)


今回は、株式会社オプテージが提供する携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」の広告デザインが施されています。


「無意識に手が触れる媒体」であるエスカレーター手すりを活用することで、インターネット広告による通信量の消費を抑えることのできる「広告フリー」というサービスの認知拡大につなげています。


実際の動画はこちらです。


エスカレーターそばには、携帯電話画面に突如現れる「インターネット広告」を模したポスターがずらり。日常生活でもつい押してしまった!という経験、皆様もあるのではないでしょうか。




エスカレーター利用中に無意識に手すりをつかむことと、気づかずにタップしてしまう「インターネット広告」を掛け合わせることで、インターネット広告によってパケットを知らず知らずのうちに消費していることへ想起させ、広告の通信量を抑えることのできる「広告フリー」を宣伝をしようという内容です。


そんな個性的なポスターの写真はこちらです。


「ゆうどうマーク」というユニバーサルデザインを施されたエスカレーター手すりラッピングを通して、単に「mineo」の販促を行うだけでなく、駅利用者の更なる安全の一助になるバリアフリーの側面も併せ持った取り組みとなっております。


私たちにとって、通信サービスを利用することは当たり前となりましたが、日々の移動の中の当たり前にも寄り添いたいというクライアント様の思いから、今回の実施となりました。


エスカレーター手すりには、背景が実際の携帯電話の画面に見えるようにデザインされております。あたかもそこに携帯電話があるような感覚になり、思わず手を触れたくなるようなクリエイティブにいたしました。


おわりに

今回のデザインはいかがでしたでしょうか。

今後も施工報告の際は、施設やデザインなどのポイントを含めて紹介してまいります!


全国約7万基あるすべてのエスカレーターへの施工を目指して、これからも社員一同尽力してまいります。


最後までお読みいただきありがとうございました。

 

参考サイト

京王電鉄株式会社 WEBサイト

株式会社オプテージ WEBサイト

mineo(マイネオ) WEBサイト

マイネ王ベータ版スタッフブログ WEBサイト







Comments


bottom of page